秋(肺)の養生とは

秋は咲いていた花が種になるように、外向きに働いていた生命力(陽気/エネルギー)が内向きに変化します。

そして、この時期は「肺」の働きが活発になります。

肺の養生は「喜潤悪燥」といって、潤いを好み乾燥(燥邪)を嫌います。

肺を潤す食材(ごぼう、れんこん、黒ごま、松の実、柿、梨など)をほどよく採りましょう。

また、辛味(しょうが、大根、しそ、ネギなど)が燥邪を発散してくれます。