は、手のひらで患者に直接触れて診察する方法で、「脈診」や「腹診」などがあります。
「脈診」とは、両手首の動脈を指で触れて、その部位と脈の感触(浅深/回数/大きさ/強弱など)から臓腑と病気の状態を推測する方法です。
レストでも必要に応じて脈診を行っています。
脈の状態は1人一人違うパターンがあり、治療方針を決定する際の重要な情報になることがあります。
実は、脈状やツボなどは日によって変化しています。
継続して通われる方は「ごくわずか」な変化にまで対応できるので、より効率の良い治療を受けられることになるのです。