五行論(ごぎょうろん)とは

東洋医学には「五行論」という考え方があります。

これは自然界すべてのものを「木・火・土・金・水」(モク・カ・ド・コン・スイ)の5つに分類するというものです。

それぞれには特性があり、また互いに相手を強める作用(相生関係)、相手を抑制する作用(相克関係)を持ちバランスを保っています。

  1. 「木」・・のび広がっていく性質
  2. 「火」・・温熱・上昇の性質
  3. 「土」・・生み育てる性質
  4. 「金」・・変化・収縮の性質
  5. 「水」・・下ろす、潤おす性質