針治療の原型は石器時代の古代中国で発明されたと言われています。 現在では、主に中国医学の理論に基づいて「経穴」(ケイケツ)というツボを中心に皮膚・筋肉に対して刺激を与える方法が一般的です。
鍼の刺激は脊髄から脳へ伝わり、自律神経系(交感神経・副交感神経)、内分泌系、免疫系等に働きかけます。
自然治癒力が向上すると「内臓機能の活性化・血液やリンパ液循環の改善・痛みやコリを和らげる」など作用があります。
古来から『未病治』という予防医学として発達した技術、現代人のさまざまな症状にも効果があります。
(2011-12-08 アメブロ鍼灸指圧マッサージ レストより再掲)