2014年

    鼻水・鼻づまりの養生法とは

    鼻は「肺」との関係が深いです。 「肺」の機能が低下すると、余分な水分である「伏飲(ブクイン)」が鼻にあふれだして、鼻水や鼻づまりの原因となります。 【養生法】 ・黄色っぽい鼻水の時は・・・ 肺に熱がこもっているので「豆腐・ゴボウ」など肺の熱を  とる食事を取り入れる。 ・水っぽい鼻水の時は・・・  →脾(消化)の働きが低下して   いるので「しいたけ・山いも」など   脾の機能を高める食材を取り入れる。 【ツボ】 「列缺(レッケツ)」  鼻の機能を高め、鼻の通りを良くする。  (場所)手首の親指側の骨のでっぱりにそって、手首のシワから指2本分。   のどの炎症等の問題がなければ、適度な「辛さ」も肺を補います。 代謝も上がるので試してみてください。

    不眠の養生法とは

    睡眠の安定は”心”の状態が重要であると東洋医学では考えます。 精神活動の元となる”神”という物質が”心”におさまって安静になると、おだやかな眠りが訪れます。 心の興奮や逆に機能が弱くなると眠りの質が悪くなります。 【養生法】 ・眠りが浅い→消化に良いものを食べる(こんぶ・のり・・) ・ストレスで寝つけない→体を動かしてストレスを発散する(セロリ・緑茶・・) 【ツボ】 肝の機能を高める”肝兪(かんゆ)”を刺激しましょう。 場所 第9~10胸椎の左右外側、背骨より指幅それぞれ2本分のところ。 ※肩甲骨の下端を結ぶ高さの背骨(第7胸椎)から、2つ下のでっぱりが第9胸椎。   ☆「寝付けない、途中に起きる」といった睡眠の問題は、現在かなり多くの方が経験しています。 パソコンなどで目の使い過ぎが多い現代です、頭が興奮した状態ならば入浴や運動で良くなる場合もあります。 自律神経を安定させることのできる、鍼灸マッサージもかなり効果が出ています。 しかし、あまり改善しないようならば病院の受診も含め、自分に合った治療・養生で対応していきましょう。

    カゼの養生法とは

    「カゼ」の養生法 病気には、体の機能が低下して起こるものと、悪いもの(病邪)が外から侵入して起こるものとがあります。 カゼは身体に吹き込むすきま風のような「風邪(ふうじゃ)」が主な原因です。 体に侵入した病邪と体の抵抗力との闘いが、カゼの様々な症状なのです。   <カゼの主な養生法> ・漢方―葛根湯 ・体を温める食材―長ネギ・しょうが… ・体を冷ます食材―大根、ゴボウ…   お勧めのツボ 「風邪」が出入りする「風門(ふうもん)」を ドライヤー・熱めのシャワー・使い捨てカイロなどで温める。   場所 首を曲げた(下を向いた)時にでっぱる骨から、 2つ下の背骨で指2本分外側) ちょっとでも「風邪っぽいかな?」 と、思ったら早めの養生が重要です!   体力のあるうちは、しっかりと暖くして寝るなどして、汗をかくことで抜けるカゼもあります。 しかし、風邪(ふうじゃ)が体の奥へと進むと、つらい症状が増し治りにくくなります。 日ごろから睡眠と栄養をしっかり取り、それでも溜まる疲れは鍼灸マッサージで取り除きましょう! 自分自身の体力・免疫力が高ければ、病邪(びょ […]