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    • 2016年06月30日

    鍼治療とは

    ~東洋医学的概要~ 病変のある部位や臓腑と関わりの深い経穴(ツボ)に、専用の鍼を用いて刺激を加える治療法です。 経穴を刺激することにより経絡を通る気や血の流れが […]

    • 2016年04月24日

    切診(せっしん)とは

    は、手のひらで患者に直接触れて診察する方法で、「脈診」や「腹診」などがあります。 「脈診」とは、両手首の動脈を指で触れて、その部位と脈の感触(浅深/回数/大きさ […]

    • 2016年03月10日

    問診(もんしん)とは

    疾病に関することを直接患者にたずね様々な情報を収集する診断法です。 「痛み」は患者からの最も多い訴えです。 術者はその痛みに対して、部位・性質・継続時間・反応な […]

    • 2016年01月15日

    聞診(ぶんしん)とは

    「聞診」とは、耳と鼻で患者の状態を聞く診断法です。 声の強弱や呼吸の深さ、咳の有無、口臭・体臭などの匂い、げっぷやあくびなどの様子から体全体の「寒熱」や「虚実」 […]

    • 2015年12月20日

    望診(ぼうしん)とは

    「望診」とは、目で見える情報から、全体的な陰陽のバランスを把握する方法です。 患者の動きや姿勢・体格・表情・肌の状態などを観察して全体のバランスをみます。 特に […]

    • 2015年11月13日

    四診(ししん)とは

    東洋医学では、患者さんの情報を得るため独特の診察方法[四診]が行われます。 【望診(ぼうしん)】 顔色などの見ため、動き、姿勢などを観察する。 【聞診(ぶんしん […]

    • 2015年10月21日

    秋(肺)の養生とは

    秋は咲いていた花が種になるように、外向きに働いていた生命力(陽気/エネルギー)が内向きに変化します。 そして、この時期は「肺」の働きが活発になります。 肺の養生 […]

    • 2015年09月11日

    燥邪(ソウジャ)とは

    秋は空気がかわき「燥」という邪気に影響されやすい時期です。 燥は乾燥の病邪で体の潤いをうばいます。 そのため口や鼻がかわいたり、肌や髪の毛がカサついたりします。 […]

    • 2015年08月13日

    火邪(かじゃ)とは

    「火」の邪気は熱邪や火熱の邪ともいって蒸発・炎上する性質があるため、高熱や顔・目が赤くなるなど、体の上部に症状があらわれます。 また、火が激しく動くように精神状 […]

    • 2015年07月14日

    暑邪(ショジャ)とは

    「暑邪(ショジャ)」とは 『暑』の邪気は夏特有のもので、燃えるように暑い性質をもっています。 そのため、高熱、顔が赤くなる、大量の汗をかく、のどが渇くなどの症状 […]