- 2015年12月20日
望診(ぼうしん)とは
「望診」とは、目で見える情報から、全体的な陰陽のバランスを把握する方法です。 患者の動きや姿勢・体格・表情・肌の状態などを観察して全体のバランスをみます。 特に […]
「望診」とは、目で見える情報から、全体的な陰陽のバランスを把握する方法です。 患者の動きや姿勢・体格・表情・肌の状態などを観察して全体のバランスをみます。 特に […]
秋は空気がかわき「燥」という邪気に影響されやすい時期です。 燥は乾燥の病邪で体の潤いをうばいます。 そのため口や鼻がかわいたり、肌や髪の毛がカサついたりします。 […]
「暑邪(ショジャ)」とは 『暑』の邪気は夏特有のもので、燃えるように暑い性質をもっています。 そのため、高熱、顔が赤くなる、大量の汗をかく、のどが渇くなどの症状 […]
梅雨の時期や台風シーズンなどには、「湿邪」による病気が発生しやすくなります。 湿は水の性質をもち、濁って粘り気があると考えられ、体内に侵入すると経絡や内臓をつま […]
『風』の邪気は年間を通してあらわれますが、特に春に強くなります。 「風」は高く舞う性質があるため、頭痛や鼻づまりなどの症状が体の上部で急にあらわれたり、移る特徴 […]