「マッサージ」はフランス語ですが、ギリシャ語のマッシー(揉む)、アラビア語のマス(押す)などが語源とされます。
オイルやタルク(粉)などを用いて、末端から心臓に向かって直接皮膚に施術することにより、静脈・リンパの循環の改善を目的にした手技療法です。
主にスポーツ後の筋肉の疲れをとったり、ストレスの解消に効果があります。
古くは紀元前の医聖・ヒポクラテスも重んじたもので、世界各地で、タイ式、スウェーデン式・・など様々なマッサージが行われています。
現在では、あん摩や指圧もひっくるめてマッサージと称されることが多いです。
また、これら3手技は様々な流派があり、受ける側の体質や、刺激の好みに応じて向き不向きがあるので最適な療法を取り入れると良いでしょう。
(2012-03-05 アメブロ鍼灸指圧マッサージ レストより再掲)