2014年9月

    夏バテの養生法とは

    夏の極端な暑さは「暑邪」となって体内に入り込み気を消耗させます。 また湿気からくる「湿邪」も消化吸収(脾胃の機能)を低下させて気の不足を招きます。 冷たい物の摂り過ぎで体内の水分が停滞し、脾胃が不調になるタイプ。  →あずき、スイカ、とうもろこし、トウガンなどで余分な水分を排出する。 夏の間に頑張り過ぎて、夏の終わりから秋口に体調を崩すタイプ。  ⇒皮膚の乾燥や強い倦怠感が起こり気と陰液を消耗させる。  →山いも、しいたけ、ジャガイモ、なつめなどで気や陰液を補う。   【今月のツボ】 「足三里(アシサンリ)」=脾胃の働きを高める ・スネの外側の筋肉が始まる所、ひざの皿の下端から指4本分くらい下。 冷たい物の摂り過ぎタイプは、温かい飲食物を摂るようにしましょう。 眠気やダルサを感じたら、ちゃんと休養をとり無理はダメです。 8月下旬の涼しくなった頃からは、風邪症状やアレルギー、身体の痛みなど調子の悪い方が激増しました。 でも実はエアコンが普及した現代、夏の暑さ負け(夏バテ)は減っていると思います。   エアコンでほどほどに室温を管理ができると・・  →食欲が落ちず食べら […]

    めまいの養生法とは

    めまいの養生法 ~タイプと食養~ ストレスが多くイライラしやすい 耳鳴り・頭痛を伴う回転性のめまい 肝気が停滞して上昇するので… ★肝の熱を下げる=セロリ・トマト・緑茶 息切れがしてフラフラする    →気血が不足して上にのぼらない… ★充分な休養・栄養が必要=肉類・人参 手足がほてり動悸を伴う →肝の陰液が不足し熱が上昇するので… ★肝腎の陰液を補う=山いも・黒ゴマ 休んでも回復しない、吐き気・眠気を伴う →体内に余分な水分が停滞…★水分の代謝を良くする=ハト麦・大根   【今月のツボ】 『百会(ヒャクエ)』=上昇した陽気を抑え、熱を冷ます作用がある 頭のてっぺんで、左右の耳の一番高い所を結んだ線の中央 「めまい」も様々な理由が考えられます。 耳鼻科などへの受診もきちんとした後にご相談いただければと思います。