• 2012年01月19日

    東洋医学とは

    東洋独自の民族医学を「東洋医学」と呼んでいます。 これには中国・インド・朝鮮・日本などの伝統医学が含まれ、特に古代中国の医学が優れており、日本でも広く普及しまし […]

    • 2012年01月19日

    鍼はなぜ効くのか

    針治療の原型は石器時代の古代中国で発明されたと言われています。 現在では、主に中国医学の理論に基づいて「経穴」(ケイケツ)というツボを中心に皮膚・筋肉に対して刺 […]

    • 2012年01月19日

    灸治療とは

    灸治療とは、乾燥させた蓬(ヨモギ)の葉からなる艾(モグサ)を燃焼させ、その温熱を利用した治療法です。 当院では、構造上ヤケドの心配が極めて少なく、熱刺激の柔 […]

    • 2012年02月14日

    肺とは

    肺について(五行論の“金”に属する) 肺は気の原料となる精気を取り込んだり、「津液」の代謝や免疫機能を司ります。 また、不要なものを体外へと放出したり、病原体を […]

    • 2012年03月02日

    あん摩と指圧の違い

    あん摩(按摩)は中国で生まれ、日本に伝来した後、奈良時代から盛んに行われるようになりました。本来東洋医学でいう気血や経絡というツボのルートの変調を調整する目的で […]

    • 2012年03月05日

    マッサージとは

    「マッサージ」はフランス語ですが、ギリシャ語のマッシー(揉む)、アラビア語のマス(押す)などが語源とされます。 オイルやタルク(粉)などを用いて、末端から心臓に […]

    • 2012年03月14日

    気・血・津液(水)とは

    東洋医学で体のしくみや病気を考える時の概念に「気」「血」「津液(水)」という3つの要素があります。 「気」  - 目に見えない生命活動のエネルギー。 「血」   […]

    • 2012年05月07日

    血(けつ)とは

    血は現在でいう血液にあたりますが、少し違いもあります。 血は脾胃で飲食物を消化して生成され、気(エネルギー)によって全身に運ばれます。 血は栄養源となり骨や筋肉 […]

    • 2012年06月08日

    津液とは

    「津液」とは、 「気」や「血」とともに体を構成する要素です。 一般的に「気・血・水」と言われる“水”のようなものではありますが、正確には体内にある血液以外の水分 […]

    • 2012年07月14日

    陰陽論(いんようろん)とは

    「陰陽論(いんようろん)」とは、この世の全てのものを「陰(いん)」と「陽(よう)」という対立した2つの性質に分ける古代中国の哲学思想です。 「陰」・・夜の月のよ […]