Blog

    カゼの養生法とは

    「カゼ」の養生法 病気には、体の機能が低下して起こるものと、悪いもの(病邪)が外から侵入して起こるものとがあります。 カゼは身体に吹き込むすきま風のような「風邪(ふうじゃ)」が主な原因です。 体に侵入した病邪と体の抵抗力との闘いが、カゼの様々な症状なのです。   <カゼの主な養生法> ・漢方―葛根湯 ・体を温める食材―長ネギ・しょうが… ・体を冷ます食材―大根、ゴボウ…   お勧めのツボ 「風邪」が出入りする「風門(ふうもん)」を ドライヤー・熱めのシャワー・使い捨てカイロなどで温める。   場所 首を曲げた(下を向いた)時にでっぱる骨から、 2つ下の背骨で指2本分外側) ちょっとでも「風邪っぽいかな?」 と、思ったら早めの養生が重要です!   体力のあるうちは、しっかりと暖くして寝るなどして、汗をかくことで抜けるカゼもあります。 しかし、風邪(ふうじゃ)が体の奥へと進むと、つらい症状が増し治りにくくなります。 日ごろから睡眠と栄養をしっかり取り、それでも溜まる疲れは鍼灸マッサージで取り除きましょう! 自分自身の体力・免疫力が高ければ、病邪(びょ […]

    冷えとは

    「冷え」は血や気の停滞につながる万病のもとです。 体を温める陽気の不足が原因です。 「胃腸」の陽気が不足すると消化不良になり、下痢をしやすくなります。 「腎」の陽気が不足すると、腰や下半身の冷えが強まり、むくみや多尿を起こします。 胃腸の働きを良くする→ニラ・山いも 血を補う→イカ・レバー 気血の流れを良くする→そば・ニンニク これらのような食品や漢方、また日光浴で 陽気を取り入れるのが重要です。 オススメのつぼ! 体内の気血の巡りを良くする「三陰交(さんいんこう)」を刺激してみましょう。 内くるぶしから指4本分上、骨沿いのすぐ後ろです。 ☆冷えは、コリ・痛み・風邪など様々な不調の原因になります。  下半身など冷えやすい所の保温が重要です。  温まりにくい時は「使い捨てカイロ」がとても役立ちますよ!

    むくみとは

    むくみの養生法・・ むくみとは、体内で「津液」の代謝が悪くなり、多すぎてあふれている状態です。 お腹が冷えて下半身がむくむ、全身が冷えて腰や膝がだるい・・・ などは、胃腸や腎の機能低下によって起こります。 両者の働きを良くするには、全身を温めることと、 ・胃腸に良い…もち米やエンドウ豆 ・腎に良い…くるみや黒豆 などを摂り入れると良いでしょう。 オススメのツボ! 津液の巡りを良くするツボ「太谿(タイケイ)」を刺激しましょう。 ※内くるぶしとアキレス腱の間のへこんだ所。 夕方以降に足が重ダルかったりするのは、むくみが原因のことが多いです。 むくみ自体のつらさも不快ですが、むくみは「コリ・痛み・疲れ」の原因になっていることがあります。 「ひざの屈伸や足首まわし」などで動かしたり、足を高くして横になったり、しっかり入浴して温まるのがむくみの解消に効果的です。 もちろん十分な睡眠や栄養は基本ですが、マッサージや鍼灸はむくみにも効果があるので気軽にご相談ください。

    疲労・倦怠感とは

    疲労・倦怠感の養生法・・ 体を元気にしてくれるパワーの源は『気』です。 気は老化や過労、精神的ストレスなどで消耗してしまいます。 気は食物を消化吸収する『脾(胃)』で作られるので、脾をいたわる事が気の不足解消につながります。 また気を補うには体質に合った漢方薬や鍼灸を取り入れたり、十分な栄養および休養を取ることがポイントです。 オススメのツボ! 体内の余分な水分を取り除くツボ「豊隆(ホウリュウ)」を刺激しましょう。 ※膝の外側のでっぱった骨と外くるぶしの中間。

    経絡(腎・膀胱経)とは

    「経絡(けいらく)」とは・・ カラダを上下に直行する「経脈(けいみゃく)」と、カラダを左右に横行する「絡脈(らくみゃく)」の総称です。 全身を網の目のように分布し「気血」を運搬するルートになります。 『腎経・大腸経(じんけい・ぼうこうけい)』 成長・発育・生殖をコントロールし、体内の不要な水分を排出します。 腎・膀胱のトラブル 腎の精気を貯蔵する働きが低下すると、腰や膝のだるさ・痛み、耳鳴りなどの症状がおこりやすくなります。 また水分代謝の機能低下により、むくみや頻尿などの症状がおこります。 腎を養うのは「鹹(かん)=塩味」です。 (しじみ、あさり、ひじき、のり、など・・)

    経絡(肺・大腸経)とは

    「経絡(けいらく)」とは・・ カラダを上下に直行する「経脈(けいみゃく)」と、カラダを左右に横行する「絡脈(らくみゃく)」の総称です。 全身を網の目のように分布し「気血」を運搬するルートになります。 『肺経・大腸経(はいけい・だいちょうけい)』 気(呼吸)及び汗・尿・便の排泄をコントロールします。 肺・大腸のトラブル   風邪を引きやすくなり、咳・喘息・鼻水などの呼吸器系の症状が表れやすい。      肌や皮膚のトラブルも起きやすい。   また肺の機能が低下して津液が滞ると大腸が乾燥して便秘しやすくなる。 脾を養うのは「辛味」です。(玉ねぎ、大根、長ネギ、ニラなど)

    経絡(脾・胃経)とは

    「経絡(けいらく)」とは・・ カラダを上下に直行する「経脈(けいみゃく)」と、 カラダを左右に横行する「絡脈(らくみゃく)」の総称です。 全身を網の目のように分布し 「気血」を運搬するルートになります。 『脾経・胃経(ひけい・いけい)』 ・・・消化吸収と水分の運搬をコントロールします。 脾・胃のトラブル・・・   口の中が苦い甘い、食事が美味しくない。   口内炎や口角炎など口の中や唇に反応が表れやすい。   消化不良や食欲不振、全身のだるさも起こしやすいです。 脾を養うのは「甘味」です。 (かぼちゃ、トマト、ナス、豆腐など)

    経絡(心経・小腸経)とは

    「経絡(けいらく)」とは・・ カラダを上下に直行する「経脈(けいみゃく)」と、カラダを左右に横行する「絡脈(らくみゃく)」の総称です。 全身を網の目のように分布し「気血」を運搬するルートになります。 『心経・小腸経(しんけい・しょうちょうけい)』 ・・・血流と精神をコントロールします。 心・小腸のトラブル ・・・顔色や舌に表れます。   不眠や精神不安定、消化不良や尿や便の異常などの症状が起こりやすくなります。 心を養うのは「苦味」です。 (レタス・みょうが・春菊・ふき・ギンナンなど)

    経絡とは(肝経・胆経)

    「経絡(けいらく)」とは・・カラダを上下に直行する「経脈(けいみゃく)」と、カラダを左右に横行する「絡脈(らくみゃく)」の総称です。 全身を網の目のように分布し「気血」を運搬するルートになります。 『肝経・胆経(かんけい・たんけい)』 ・・・血を蓄え消化器の働きを助ける。 肝・胆のトラブル ・・・イライラ・抑うつ、筋のこわばり、目の疲れなど 肝を養うのは「酸味」です。 (梅干し、みかん、トマト、すももなど)

    五臓(ごぞう)とは

    五臓(ゴゾウ→肝・心・脾・肺・腎)に対して、六腑(ロップ→胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦)は、中が空洞の器官という意味で、主に飲食物の消化・吸収を行います。 六腑で得た栄養分を元に五臓では、「気・血・津液」をつくり蓄える働きがあります。 五臓と六腑は個別の働きがあるだけでなく、対応する臓と腑が協力し合って機能します。