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    • 2012年12月10日

    脾(ひ)とは

    脾(ひ)について(五行論の“土”に属する) 胃をはじめとする消化の働きをコントロールしているのが「脾」(ひ)です。 「脾」は消化によって飲食物から「気・血・津液 […]

    • 2012年11月17日

    心(しん)とは

    心(しん)について(五行論の”火”に属する) 心臓と同様、全身に血を巡らせるポンプ作用と、精神や思考という「こころ」をコントロールする働きがあります。 心(しん […]

    • 2012年10月05日

    肝(かん)とは

    肝について (五行論の”木”に属する) 大地の養分を吸い上げて成長する樹木のように、気血を下から上へと放散させる役割を持ちます。 肝は体内の血液量を調整したり、 […]

    • 2012年07月14日

    陰陽論(いんようろん)とは

    「陰陽論(いんようろん)」とは、この世の全てのものを「陰(いん)」と「陽(よう)」という対立した2つの性質に分ける古代中国の哲学思想です。 「陰」・・夜の月のよ […]

    • 2012年06月08日

    津液とは

    「津液」とは、 「気」や「血」とともに体を構成する要素です。 一般的に「気・血・水」と言われる“水”のようなものではありますが、正確には体内にある血液以外の水分 […]

    • 2012年05月07日

    血(けつ)とは

    血は現在でいう血液にあたりますが、少し違いもあります。 血は脾胃で飲食物を消化して生成され、気(エネルギー)によって全身に運ばれます。 血は栄養源となり骨や筋肉 […]

    • 2012年03月14日

    気・血・津液(水)とは

    東洋医学で体のしくみや病気を考える時の概念に「気」「血」「津液(水)」という3つの要素があります。 「気」  - 目に見えない生命活動のエネルギー。 「血」   […]

    • 2012年03月05日

    マッサージとは

    「マッサージ」はフランス語ですが、ギリシャ語のマッシー(揉む)、アラビア語のマス(押す)などが語源とされます。 オイルやタルク(粉)などを用いて、末端から心臓に […]